カンボジアでの海外インターン現場は色々とすごかった

以前から、カンボジアで日本の学生を対象とした海外インターンシッププログラムを運営している知人からの紹介で、実際の現場を見学してきました。

 

大学生が、海外(カンボジア)でマーケティングから商品販売を経験するプログラムということで、本日は、王立プノンペン大学の構内で行われている市民フェスティバルでの出店を見学させてもらいました。

 

色々と興味深い話を聞きました。まずは、王立プノンペン大学について。この大学は、カンボジアのトップ大学で、上位2%層が進学するそうです。

 

これがいかにすごいことかと言うと、カンボジアの教育事情を知ることによって見えてきます。

 

まず、カンボジア市民の小学校卒業率が約30%〜40%とのこと。つまり、国民の半分以下が小学校すら卒業せずに社会に出るということです。

 

それを考えると、大学に行くことすら、かなりニッチな状況だと思います。さらには、王立プノンペン大学にいくトップ2%の学生とは一体どんな学生なのでしょうか?と楽しに構内を回ってみました。

すると、以下のような光景が飛び込んできました。

 

コスプレをし、お祭りを盛り上げるプノンペン大学の学生さんたち!笑

 

かなりお茶目な一面を垣間見ることができましたが、やはり内心、秘めているものをありました。

 

間接的にですが、プノンペン大学の学生たちが、将来の目標として掲げているものは主に以下の2つらしいです。

 

・海外の大企業に就職して、資金を母国に持ち帰って、経済発展に寄与すること。

 

・大学卒業後は、官僚になって、政治の腐敗をなくすこと

 

いずれも、学生たちに自分の将来について語ってもらうと「この国の未来」について延々と語るとのことです。

 

写真のような一面からは想像できない、熱いものを胸に秘めているということです。

 

さて、日本の大学生たちのインターン現場にやって来ました。日本全国津々浦から学生たちが集まり、チームを組んで、マーケティングから商品開発、販売まですべて自分たちで行うということらしいです。

 

この日は、私の他にも、東京経済大学から先生方が視察に来ていました。

 

この日の学生たちは、自分たちのマーケティング・リサーチをした結果、なんと綿飴をカンボジア人たちに販売していました!

 

それも、写真を見たら分かるように、ピンク色をした可愛いい形の綿飴です。

しかもこれには意図があって、この日のフェスティバルではコスプレ大会があり、それに参加するカンボジア人達にはニーズがあることを見越しての、販売戦略とのことです。

 

経営学部で教えている教員の立場からすると、実に日本の学生たちにも経験して欲しいプログラム内容になっていました。

 

そんなことを考えていたら、どうやら日本の大学の一部では本プログラムが、単位認定を受けているようですね。

 

個人的には、学生たちにはこういうプログラムにどんどん参加してほしいですね。大学で習っている理論が、こうした実践を伴うことでより強固なものになると思います。

 

最後に、こういうプログラムに参加することで得られるメリットは、インターンの経験だけではありません。他大学の学生と知り合うことはもちろんですが、たくさんの世界各地で活躍されている方々が、こうしたプログラムを見学に来ていて、そうした方々と交流し、さまざまな情報を取り入れられることも意義があるでしょう。

 

実際、今回、私が見学に行ったときも、関東圏の大学教授2人、シンガポールで起業をしている日本人男性の方と知り合い、そこで貴重な情報交換をさせてもらいました。今、熱いのは、タイのチェンマイとのことです。

 

こういうのも海外に出たからこそ入ってくる現地情報ですよね。

 

最後に紹介した写真は、日本の地下アイドルグループが今回のフェスティバルでイベントをしていた様子です。

 

様々な分野の人たちが、様々な国で挑戦しているということが今回良くわかりました。

 

おがわグローカルパークでも、カンボジアで海外インターンをしたい方をサポートしていますので、ぜひお問い合わせください!