大学(院)で学ぶ

オーストラリアの大学はいずれも教育水準が高く、世界の大学ランキングでは5~8校が常に200位以内にランクインしています。また、こうした大学でも入学条件が比較的容易なことも魅力です。また、オーストラリアの大学では、世界100ヶ国以上もの国から学生が集まり、国際的な環境で学問に励むことができます。

オーストラリアの大学について

オーストラリアの大学には一般教養課程のような授業がなく、入学後すぐに専門課程で学ぶことになるため、入学時にある程度の一般教養や専門的な知識が必要となります。

 

医療系などを除く多くのコースは、3年間で学士取得が可能です。また、専攻によっては修士が最短12ヵ月で取得可能。アメリカやカナダなどの大学と比較して、費用が抑えられるというのもオーストラリアへの留学が選ばれる理由となっています。

 

オーストラリア国内には39の大学があり、そのほとんどが国公立大学です。私立大学は2校のみでボンド大学 (ゴールドコースト)ノートラダム大学(西オーストラリアのフリーマントル&ブルームとシドニー)となります。

 


入学に求められる英語力

大学入学に必要な英語力はIELTSで6.0-6.5以上、TOEFL で 550 ~ 600 点以上、医療系や大学院では7.0以上、のところもあります。

 

英語が苦手でも、現地大学付属の語学学校で進学に必要な英語力を養成することができます。

 

日本国内で英語学校や留学準備校などに通う必要がなく、高校卒業と同時に留学が可能です。また、大学によっては条件付き合格という制度(一定期間語学学校に通い、所定の成績を収める)があるため、合格を確保した上で英語の事前学習に専念できます。

 


何が学べるのか

言語学・教育学

オーストラリアでは、言語学や外国語教育が盛んです。言語学の中ではTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages;  英語を母国語としない人のための教授法)が特に人気を集めています。日本語への関心が高いオセアニアでは、日本語研究が盛んで日本との学術的な結びつきも強いです。その他、教育学では幼児教育・初等教育などの基礎教育分野も人気がある分野となっています。

 

※ちなみに当サイトの管理人も、マッコーリー大学でTESOLの修士号を取得しています。

通訳・翻訳

観光大国として名高いオーストラリアでは、観光学を中心に、ホテル、レストラン、観光施設などのサービス業界で働くための実践力とマネジメント能力を学べるコースです。中にはインターンシップを現地のホテルなどで体験するプログラムもあります。

環境学

環境学では、世界が抱える様々な環境問題に対して、解決策としての理論、技術を学んでいく実践的な専攻です。と、同時に環境学を学ぶためには、自然科学・社会科学の知識を学ぶ必要があるため、学際的な知見を身につける必要も出てきます。生物学、環境工学、環境経済学など、専門分野は細かく分かれる。

スポーツ科学/マネジメント

スポーツ科学では、社会の中で、スポーツが人間社会にどのような機能を果たしているかを研究します。主なコースとしては、生体力学、運動科学、栄養学、スポーツ医学などです。その他、スポーツをビジネスとして体系的に学ぶスポーツマネジメントコースなどもあります。

経営学

世界的にも有名なMBA(経営学修士号)を含むビジネス系学位です。経営学では、ビジネスマネージメント学、会計学、人事、財務、マーケティングなどを基礎として学び、主専攻ではそれらの中から自分の専門性を高めていきます。ここで学んだ知識は、幅広い分野で就職する際に活かすことができます。

心理学

一般的に広く浅くを重視する日本の心理学に比べ、オーストラリアの大学では、実社会で応用可能な実践的な心理学の知識を提供している。中でも各種セラピストの職に結びついた臨床心理学、並びにコンピュータサイエンス関連の認知心理学は人気が高くなっています。

 

福祉・看護学

オーストラリアの大学では福祉や看護学でも学位を取得することができます。少子高齢化社会は世界共通の問題です。そのためか福祉系専攻は留学生にも人気が高いです。専門分野としては救急看護、老人学、介護、社会福祉学、リハビリテーション学、遠隔地看護学など。


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