※本添削サービスは、高校や大学などで提供されている派遣留学や交換留学プログラムへの応募に必要な書類の一つである日本語の留学志望理由書を対象としています。
留学志望理由書で大切なことは、基本姿勢を忘れないということです。それは、あなたは、海外の「大学」に学びに行くということです。「当たり前だろ」と思われるかもしれませんが、意外とこのことが、志望理由書に落とし込めていない人が多いです。
どういうことかと言うと、学生の志望理由を見ていると、100%出てくるキーワードが3つあります。
それは、「語学力を身に着けたい」、「グローバル体験をしたい」、「異文化交流をしたい」です。
いかにも、"留学"志望理由書っぽいですよね。
もちろん、間違いではないのですが、どうしても陳腐な印象を与えかねません。やはり、審査員はあなたを大学の代表として、しかもお金を支給して派遣するわけですから、もう少し具体性があって、オリジナリティがないと、訴求力がないわけです。
そして、何よりも大事なことは、「大学とは何をする場所か?」をあらためて考えてみることです。
「勉強するところ」「サークルで友達をたくさん作るところ」「バイトをたくさんして、コミュニケーション力を身につけること」など、今の大学生は色々なことを言うかもしれませんが、正解は「学問」をする場所です。
みなさんは、大学4年間を卒業したらどのような"学位"が手に入るか知っていますか?これもびっくりすることなのですが、意外とみなさん出てこないと思います。
正解は、「学士号」です。つまり、大学とは、学士、すなわち学者になる人を育てる場所なんですね。表向きは。
学士の上には、博士号、修士号があるので、正確には、学者の卵を育成するのですが。もう一つ大事な視点は、利他の視点を持つということです。
とかく、志望理由となると、◯◯したい、△△を学びたい、などと自分志向になってしまいがちですが、これからは、当たり前ですが、「社会にどう貢献できるか」という視点を持つようにしてください。
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本サービスでは、どのようなことを書くべきか、という内容の面でも留学コンサルタントがアドバイスをしています。
添削料は各書類、1回12,000円(税込)となります。
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